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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
尾道 理子(オノミチ リコ)
2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 尾道 理子(オノミチ リコ)
2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
伍堯國の北の都、玄武に暮らす少女・董胡は、幼い頃に会った謎の麗人「レイシ」の専属薬膳師になる夢を抱き、男子と偽って医術を学んでいた。しかし突然呼ばれた領主邸で、自身が行方知れずだった領主の娘であると告げられ、姫として皇帝への輿入れを命じられる。なす術なく王宮へ入った董胡は、皇帝に嫌われようと振る舞うが、医官に変装して拵えた薬膳饅…(続く)
伍堯國の北の都、玄武に暮らす少女・董胡は、幼い頃に会った謎の麗人「レイシ」の専属薬膳師になる夢を抱き、男子と偽って医術を学んでいた。しかし突然呼ばれた領主邸で、自身が行方知れずだった領主の娘であると告げられ、姫として皇帝への輿入れを命じられる。なす術なく王宮へ入った董胡は、皇帝に嫌われようと振る舞うが、医官に変装して拵えた薬膳饅頭が皇帝のお気に入りとなり―。妃と医官!?一人二役ファンタジー。