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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
尾道 理子(オノミチ リコ)
12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞(読者賞)を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 尾道 理子(オノミチ リコ)
12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞(読者賞)を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
妃と薬膳師の二重生活を送る董胡の許に、ライバルである青龍の宮から侍女頭が訪れた。青龍の一の后・翠蓮姫が病気だという。董胡は正体がばれることを恐れつつ、医師としての正義感から青龍の宮へ赴いた。姫は呼吸困難を訴え、侍女らも「黒蝋妃の呪い」のせいだと恐れる。しかし姫の身体からは、臓腑の弱りを示す色が放たれていた。董胡は病気の原因を探ろう…(続く)
妃と薬膳師の二重生活を送る董胡の許に、ライバルである青龍の宮から侍女頭が訪れた。青龍の一の后・翠蓮姫が病気だという。董胡は正体がばれることを恐れつつ、医師としての正義感から青龍の宮へ赴いた。姫は呼吸困難を訴え、侍女らも「黒蝋妃の呪い」のせいだと恐れる。しかし姫の身体からは、臓腑の弱りを示す色が放たれていた。董胡は病気の原因を探ろうとするが―。敵対する玄武一族の動きも不穏になり、伍堯國に嵐の予感…!?