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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
望月 諒子(モチズキ リョウコ)
1959(昭和34)年、愛媛県生れ。2001(平成13)年、『神の手』(電子書籍)でデビュー。’11年『大絵画展』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 望月 諒子(モチズキ リョウコ)
1959(昭和34)年、愛媛県生れ。2001(平成13)年、『神の手』(電子書籍)でデビュー。’11年『大絵画展』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
東京都中野区で、若い女性の遺体が相次いで発見された。二人とも射殺だった。フリーの事件記者の木部美智子は、かねてから追っていた企業恐喝事件と、この連続殺人事件の間に意外なつながりがあることに気がつく。やがて、第三の殺人を予告する…(続く)
東京都中野区で、若い女性の遺体が相次いで発見された。二人とも射殺だった。フリーの事件記者の木部美智子は、かねてから追っていた企業恐喝事件と、この連続殺人事件の間に意外なつながりがあることに気がつく。やがて、第三の殺人を予告する脅迫状が届き、事件は大きく動き出す…。貧困の連鎖と崩壊した家族、目をそむけたくなる社会の暗部を、周到な仕掛けでえぐり出す傑作ノワール。