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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宗實 直樹(ムネザネ ナオキ)
関西学院初等部教諭。授業研究会「山の麓の会」代表。1977年兵庫県姫路市夢前町に生まれる。大学では芸術系美術分野を専攻し、美学と絵画(油彩)を中心に学ぶ。卒業論文は「ファッションの人間学」。大学卒業後、兵庫県姫路市の公立小学校、瀬戸内海に浮かぶ島の小学校を経て、2015年より現任校へ。様々な場所でフィールドワークを重ね、人との出会いを通じて独自の教材開発を進めている。社会科教育、美術科教育、特別活動を軸に、「豊かさ」のある授業づくり、たくましくしなやかな子どもの育成を目指して、反省的実践を繰り返す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宗實 直樹(ムネザネ ナオキ)
関西学院初等部教諭。授業研究会「山の麓の会」代表。1977年兵庫県姫路市夢前町に生まれる。大学では芸術系美術分野を専攻し、美学と絵画(油彩)を中心に学ぶ。卒業論文は「ファッションの人間学」。大学卒業後、兵庫県姫路市の公立小学校、瀬戸内海に浮かぶ島の小学校を経て、2015年より現任校へ。様々な場所でフィールドワークを重ね、人との出会いを通じて独自の教材開発を進めている。社会科教育、美術科教育、特別活動を軸に、「豊かさ」のある授業づくり、たくましくしなやかな子どもの育成を目指して、反省的実践を繰り返す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
本書は、「そもそも個別最適な学びとは何か?」という問いからスタートした書籍です。できる限り実践を通して解説し、実践モデルを詳しく収録したいという想いから、“理論編”と“実践編”の2冊構成でまとめました。本書は、その“実践編”です。第1章では授業づくりの基礎基本について解説し、第2章は単元まるごとの実践記録として、(1)自由選択的な学習モ…(続く)
本書は、「そもそも個別最適な学びとは何か?」という問いからスタートした書籍です。できる限り実践を通して解説し、実践モデルを詳しく収録したいという想いから、“理論編”と“実践編”の2冊構成でまとめました。本書は、その“実践編”です。第1章では授業づくりの基礎基本について解説し、第2章は単元まるごとの実践記録として、(1)自由選択的な学習モデル(2)事例選択的な学習モデル(3)課題設定的な学習モデルの3つのモデルで、解説しています。授業の具体像がより具体的にわかるように、教材研究から子どもの学ぶ様子やふり返り、「個別最適な学び」成功のポイントについて、実践を通して詳しく解説しました。
もくじ情報:1 「社会科×個別最適な学び」授業づくりの基礎基本(資質・能力を育成することが目的;「個別最適な学び」と「協働的な学び」;「個別最適な学び」を実現する14の勘所);2 「社会科×個別最適な学び」自己決定的学習モデル(自由選択的な学習モデル―6学年「室町文化と力をつける人々」;事例選択的な学習モデル―6学年「全国統一への動き」;課題設定的な学習モデル―6学年「江戸の文化と学問」);3 自律的な学習者を育てる手立てと教師の役割(通常の一斉授業と自由度の高い自己決定的な学習;自律的な学習者を育てるポイント;「問題解決的な学習」の中で自律的な学習者を育てる ほか)