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出版社名:文藝春秋
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-16-661418-9
159P 18cm
認知症にならない100まで生きる食事術/文春新書 1418
牧田善二/著
組合員価格 税込 792
(通常価格 税込 880円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:2000年以上前の医師で、「医聖」とか「医学の父」と崇められているギリシャのヒポクラテスは次のような言葉を残しています。『汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ』。『食べ物は健康と長寿と我々の幸福の源』ーー。皆さんは歳をとると物忘れが進み、脳の機能が低下するのは加齢現象で仕方ないことだと考えているでしょう。その考え方は間違っています。適切な食事を行い、健康的な生活習慣を身に付けて、それを実行すれば、脳の機能を低下させず、記憶力の低下も大幅に抑えることができるのです。本書が詳しく述べるのは、一体どういう食事をしたら脳の機能低下を抑えて認知症を予防することができるかということです。その前提…(続く
内容紹介:2000年以上前の医師で、「医聖」とか「医学の父」と崇められているギリシャのヒポクラテスは次のような言葉を残しています。『汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ』。『食べ物は健康と長寿と我々の幸福の源』ーー。皆さんは歳をとると物忘れが進み、脳の機能が低下するのは加齢現象で仕方ないことだと考えているでしょう。その考え方は間違っています。適切な食事を行い、健康的な生活習慣を身に付けて、それを実行すれば、脳の機能を低下させず、記憶力の低下も大幅に抑えることができるのです。本書が詳しく述べるのは、一体どういう食事をしたら脳の機能低下を抑えて認知症を予防することができるかということです。その前提として大事なことは、認知症は歳をとってなるのではなく、この病気になるには20年ほどの時間がかかっているということなのです。さらに言えば、一度認知症になってしまうと、その治療は極めて困難です。この数年の間に治療に効果があるとされる薬も出てきていますが、たいへん高価で、広く行きわたるにはまだ時間がかかるでしょう。若年性認知症は50歳ぐらいから始まりますから、30歳を過ぎたら認知症にならないような食事を心がける必要があるということなのです。なぜ糖尿病の専門医である私が認知症の予防について語る資格があるのかと言えば、認知症は糖尿病に非常に似ているからです。糖尿病も一度なったら絶対に治らない病気です。糖尿病も認知症も、体の血管と血液の不具合が引き起こす病気です。そのメカニズムはとても似ているのです。では、どのように食事に気を付ければいいのでしょうか。それは、糖尿病にならない食事法や高血糖値を改善させる食事法に酷似しています。認知症を予防するために気をつけないといけないのは、あなたたちが毎日食べてるご飯やパンやお菓子やケーキです。一番好きなものが認知症を引き起こす原因だということです。本書では、その理由をわかりやすく説明します。でも、皆さんが知りたいのは、理屈ではなく具体的な方法ですよね。ですから、そのやり方を医学的な立場から詳しく説明します。この本を読んで、絶対に将来衰えない脳を作ってください。認知症にならないためにはどうしたら良いか。ほんとにそれを予防する方法はあるのかーー。あります。それは食事を気をつけるということです。
認知症の元になるのは、あなたの20年前からの食事の蓄積です。しかし、糖質とAGEを避ければ、今からでも遅くはありません。食べてはいけないもの、推奨される食材は何か。それを徹底して反映させれば、食事で認知症を防ぐことが可能なのです!
もくじ情報:第1章 認知症にならないために;第2章 食事があなたのすべてを決める;第3章 食事が大切な理由;第4章 原始人類の食事こそが理想;第5章 あなたが認知症にならない食事とは;第6章 認知症にならないための食事法(理論篇);第7章 認知症にならないための食事法(実践篇);第8章 食事以外で認知症を予防する方法
著者プロフィール
牧田 善二(マキタ ゼンジ)
糖尿病専門医、AGE牧田クリニック院長。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。地域医療に従事したあと、ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで糖尿病合併症の原因であるAGEの研究を約5年間行う。北海道大学医学部講師、久留米大学医学部教授を経て、2003年に「AGE牧田クリニック」を東京・銀座に開業。延べ20万人以上の患者を診ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
牧田 善二(マキタ ゼンジ)
糖尿病専門医、AGE牧田クリニック院長。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。地域医療に従事したあと、ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで糖尿病合併症の原因であるAGEの研究を約5年間行う。北海道大学医学部講師、久留米大学医学部教授を経て、2003年に「AGE牧田クリニック」を東京・銀座に開業。延べ20万人以上の患者を診ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)