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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木村 朗子(キムラ サエコ)
日本文学研究者、津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木村 朗子(キムラ サエコ)
日本文学研究者、津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
宮廷を中心に文学が花開いた平安時代。『源氏物語』はいかに書かれ、どう読まれたのか。“セクシュアリティと権力”の観点から平安文学を読み解いてきた著者が、紫式部と同時代を生きた男たちの実像を通してその歴史を描き出す。
もくじ情報:第1章 『源氏物語』の時代;第2章 摂関政治下の色好みの力;第3章 すべては『蜻蛉日記』からはじま…(続く)
宮廷を中心に文学が花開いた平安時代。『源氏物語』はいかに書かれ、どう読まれたのか。“セクシュアリティと権力”の観点から平安文学を読み解いてきた著者が、紫式部と同時代を生きた男たちの実像を通してその歴史を描き出す。
もくじ情報:第1章 『源氏物語』の時代;第2章 摂関政治下の色好みの力;第3章 すべては『蜻蛉日記』からはじまった;第4章 女の物語の系譜;第5章 呪いと祈祷と運命と;第6章 女房たちの文化資本;第7章 『源氏物語』はどう読まれたか;第8章 女が歴史を書く