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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
安田 峰俊(ヤスダ ミネトシ)
ルポライター。立命館大学人文科学研究所客員協力研究員。1982年滋賀県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士前期課程修了(専門は中国近現代史)。2018年刊行の『八九六四「天安門事件」は再び起きるか』(KADOKAWA)が第5回城山三郎賞、第50回大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安田 峰俊(ヤスダ ミネトシ)
ルポライター。立命館大学人文科学研究所客員協力研究員。1982年滋賀県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士前期課程修了(専門は中国近現代史)。2018年刊行の『八九六四「天安門事件」は再び起きるか』(KADOKAWA)が第5回城山三郎賞、第50回大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
秘密警察の拠点を設置し、反体制中国人の監視や恫喝をおこない、「交流」を名目に協力者獲得工作を進め、「親中・反米プロパガンダ」を拡散―身近にしのび寄る赤い帝国の罠を、地を這う取材で解き明かす。
もくじ情報:はじめに 戦慄すべき対日工作の実態に迫る;第1章 秘密警察の派出所;第2章 共産党幹部の個人情報を暴露したハッカーたち;第3章 リベラル外交官はなぜ戦狼と化したのか?;第4章 習近平の日本原体験と対沖縄・宗教工作;第5章 プロパガンダに協力する日本人;第6章 「中国の池上彰」が日本に逃げた理由;おわりに 粗暴な敵とどう向き合うか?