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出版社名:図書出版みぎわ
出版年月:2024年7月
ISBN:978-4-911029-11-4
255P 21cm
戦争社会学研究 vol.8/聞こえくる戦争
戦争社会学研究会/編/永冨真梨/〔ほか〕執筆
組合員価格 税込 3,366
(通常価格 税込 3,740円)
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内容紹介・もくじなど
“特集1 聞こえくる戦争”では、戦争と共に想起される音に耳を傾け、社会や人間との関わりを再考する。戦時中に作られ、歌われた軍歌や流行歌の歴史的・社会的背景や、音に込められた体験の継承、音楽に内包された文化やイデオロギーなどを考察、サウンド・スタディーズの最前線も紹介しつつ、多層的な戦争と音・音楽の研究の地平を開く。“特集2 自衛隊にどうアプローチするか”では、「自衛隊へのアプローチの困難と可能性」をテーマにした紙上座談会と、自衛隊研究の方法や難しさ、これからの課題を提示する論考・エッセイを掲載。創設七〇年という節目の年に、これからの自衛隊研究の展望を提示する。“小特集 憶えていく―戦争の歴史を…(続く
“特集1 聞こえくる戦争”では、戦争と共に想起される音に耳を傾け、社会や人間との関わりを再考する。戦時中に作られ、歌われた軍歌や流行歌の歴史的・社会的背景や、音に込められた体験の継承、音楽に内包された文化やイデオロギーなどを考察、サウンド・スタディーズの最前線も紹介しつつ、多層的な戦争と音・音楽の研究の地平を開く。“特集2 自衛隊にどうアプローチするか”では、「自衛隊へのアプローチの困難と可能性」をテーマにした紙上座談会と、自衛隊研究の方法や難しさ、これからの課題を提示する論考・エッセイを掲載。創設七〇年という節目の年に、これからの自衛隊研究の展望を提示する。“小特集 憶えていく―戦争の歴史をパブリックに開き続けるために”は、二〇二三年七月に逝去された、『戦争社会学研究』に創刊から携わった編集者、岡田林太郎氏への追悼の思いも込め、これまでの戦争社会学研究会が考え続けてきた「社会のなかの戦争」と「戦争のなかの社会」をテーマに、研究をどうパブリックなものにしていくのかを検討する。ほか、投稿論文2本、自由投稿を3本に、書評、例会報告を掲載。
もくじ情報:特集1 聞こえくる戦争(聞こえくる戦争;戦時下における民謡とその資源化―おわら風の盆の事例から;シベリア抑留下の日本人収容所で響いた音―民主講習会、ラジオ、手稿歌集の中の歌 ほか);特集2 自衛隊にどうアプローチするか(誌上座談会 自衛隊にどうアプローチするか?;自衛隊を対象とする小説・マンガ研究への招待―出版時期と内容の分類を通じた「理解可能な特殊性」の析出;自衛隊研究の難しさ ほか);小特集 憶えていく―戦争の歴史をパブリックに開き続けるために(記録の余白を補足する記録の収集―「体験者なき時代」における戦争体験継承の取り組み;パブリック・ヒストリーと編集者の歴史実践;「再現」と「再生」―東方社写真と岡田林太郎氏との本づくり ほか);投稿論文;書評論文;例会報告;自由投稿 ウクライナ問題と私たち―会員の声