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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
関川 夏央(セキカワ ナツオ)
1949年新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン』で第七回講談社ノンフィクション賞を、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローとの共著)で第二回手塚治虫文化賞を、『昭和が明るかった頃』で第一九回講談社エッセイ賞を、2001年「明治以降の日本人と、彼らが生きた時代を捉えた幅広い表現活動」により、第四回司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関川 夏央(セキカワ ナツオ)
1949年新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン』で第七回講談社ノンフィクション賞を、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローとの共著)で第二回手塚治虫文化賞を、『昭和が明るかった頃』で第一九回講談社エッセイ賞を、2001年「明治以降の日本人と、彼らが生きた時代を捉えた幅広い表現活動」により、第四回司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
昭和とは何だったのか?日本の青春だった「戦後」社会を、著者自身の経験に拠った等身大の主人公視点の小説と、『山びこ学校』『何でも見てやろう』など当時のベストセラーについての評論で、交互に照らし出す。巻末に、「自著解説」を新たに書き下ろす。
もくじ情報:クリスマスイブの客;山の民主主義―『山びこ学校』が輝いた時代;みぞれ;日本の青春―石坂洋次郎に見る「民主」日本;思い出のサンフランシスコ;『にあんちゃん』が描いた風景―日本の貧困、日本の理想;…(続く)
昭和とは何だったのか?日本の青春だった「戦後」社会を、著者自身の経験に拠った等身大の主人公視点の小説と、『山びこ学校』『何でも見てやろう』など当時のベストセラーについての評論で、交互に照らし出す。巻末に、「自著解説」を新たに書き下ろす。
もくじ情報:クリスマスイブの客;山の民主主義―『山びこ学校』が輝いた時代;みぞれ;日本の青春―石坂洋次郎に見る「民主」日本;思い出のサンフランシスコ;『にあんちゃん』が描いた風景―日本の貧困、日本の理想;春の日の花と輝く;ある青年作家の帰国―『何でも見てやろう』という精神;ここでなければどこでも;一九六九年に二十歳であること―『二十歳の原点』の疼痛;時をへてもみんな嘘つき;田中角栄のいる遠景―『私の履歴書』と乾いた砂