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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
桂 真琴(カツラ マコト)
2022年に『華月堂の司書女官 後宮蔵書室には秘密がある』で角川ビーンズ文庫よりデビュー。本作で第9回カクヨムWeb小説コンテスト・プロ作家部門“特別賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 桂 真琴(カツラ マコト)
2022年に『華月堂の司書女官 後宮蔵書室には秘密がある』で角川ビーンズ文庫よりデビュー。本作で第9回カクヨムWeb小説コンテスト・プロ作家部門“特別賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「私には何の価値もない」家庭でもパートでもすっかり自信を失っていた43歳の主婦・織田川香織は、仕事からの帰り道に交通事故に遭う。―気が付くと、そこは中華風の異世界だった!しかもなんだか若くなっている!玉ねぎのおひたし、粉ふきイモ、甘めの卵焼き、おにぎり。食堂を開いた香織の真心こめた手料理は周囲の人々の心身を満たしていく。そこに、美しき術師の青年が現れ…(続く)
「私には何の価値もない」家庭でもパートでもすっかり自信を失っていた43歳の主婦・織田川香織は、仕事からの帰り道に交通事故に遭う。―気が付くと、そこは中華風の異世界だった!しかもなんだか若くなっている!玉ねぎのおひたし、粉ふきイモ、甘めの卵焼き、おにぎり。食堂を開いた香織の真心こめた手料理は周囲の人々の心身を満たしていく。そこに、美しき術師の青年が現れ…。生きる意味を見失った主婦が、料理の力で生まれ変わる、中華転生お料理譚。第9回カクヨムWeb小説コンテスト・プロ作家部門“特別賞”受賞。