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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
桂 真琴(カツラ マコト)
2022年に『華月堂の司書女官 後宮蔵書室には秘密がある』で角川ビーンズ文庫よりデビュー。本作で第9回カクヨムWeb小説コンテスト・プロ作家部門《特別賞》を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 桂 真琴(カツラ マコト)
2022年に『華月堂の司書女官 後宮蔵書室には秘密がある』で角川ビーンズ文庫よりデビュー。本作で第9回カクヨムWeb小説コンテスト・プロ作家部門《特別賞》を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
気取らない素朴なお惣菜で、転生先の人々のお腹と心を満たしてきた「おそうざい食堂」の厨師・香織。隣国で起きた紛争による食糧不足もなんのその。前世で培った食材リメイク術で考案した新メニューも好評を博す。そんな忙しい日々でも、術師・耀藍との愛おしい時間を積み重ねていた…(続く)
気取らない素朴なお惣菜で、転生先の人々のお腹と心を満たしてきた「おそうざい食堂」の厨師・香織。隣国で起きた紛争による食糧不足もなんのその。前世で培った食材リメイク術で考案した新メニューも好評を博す。そんな忙しい日々でも、術師・耀藍との愛おしい時間を積み重ねていた。たが、耀藍には登城の日がせまり、別れの時が近づいていた。そんな時、お腹を空かせた難民の少年と出会い…。ハンバーグ、餃子など心を込めた家庭料理が人々を結びつける中華転生お料理譚第2弾。