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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大愚 元勝(タイグ ゲンショウ)
佛心宗大叢山福厳寺第31代住職(福厳寺は540年続く愛知県小牧市のお寺)。慈光グループ会長。佛心僧学院学長。僧名「大愚」は、大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意。動画配信サービスYouTubeでのお悩み相談番組「大愚和尚の一問一答」の登録者数は70万人を超える(2025年5月現在)。3歳で経を習い5歳で葬儀デビューし、10歳で僧籍を得る。駒澤大学、曹洞宗大本山總持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士を取得。僧侶、事業家、セラピスト、空手家と4つの顔をもち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載…( ) 大愚 元勝(タイグ ゲンショウ)
佛心宗大叢山福厳寺第31代住職(福厳寺は540年続く愛知県小牧市のお寺)。慈光グループ会長。佛心僧学院学長。僧名「大愚」は、大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意。動画配信サービスYouTubeでのお悩み相談番組「大愚和尚の一問一答」の登録者数は70万人を超える(2025年5月現在)。3歳で経を習い5歳で葬儀デビューし、10歳で僧籍を得る。駒澤大学、曹洞宗大本山總持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士を取得。僧侶、事業家、セラピスト、空手家と4つの顔をもち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
明治維新以降、「お金教」という煩悩を暴走させてきた人たちが世の中につくり出した「新たなカースト」の中で、多くの人たちが苦しんでいます。その苦しみは「自己責任」ではありません。歴史や世の中の原理原則を学び、乗り越える。
もくじ情報:序章 人は太陽、火、そしてお金を崇めた;第1部 宗教とお金の誕生(宗教とお金、どちらが先に生まれたのか;農耕が富を生み、そこからさらに争いと宗教が生まれた;八百万の神の中でも、なぜ太陽神は特別だったのか);第2部 ユダヤ教、キリスト教…(続く)
明治維新以降、「お金教」という煩悩を暴走させてきた人たちが世の中につくり出した「新たなカースト」の中で、多くの人たちが苦しんでいます。その苦しみは「自己責任」ではありません。歴史や世の中の原理原則を学び、乗り越える。
もくじ情報:序章 人は太陽、火、そしてお金を崇めた;第1部 宗教とお金の誕生(宗教とお金、どちらが先に生まれたのか;農耕が富を生み、そこからさらに争いと宗教が生まれた;八百万の神の中でも、なぜ太陽神は特別だったのか);第2部 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教(キリスト教もイスラム教も、ユダヤ教と税金が生んだ;教会税が大航海時代を導き、教会の堕落が宗教改革につながる;徴税の成功がもたらした産業革命、失敗がもたらしたフランス革命;なぜ戦争は起こるのか。世界大戦とその後の世界);第3部 仏教の誕生と広がり(僧は「生産活動をしない」「支えられる」ことが仏教の前提;インドで生まれ、インドではいったん滅んだ仏教;アジアの仏教史(1)―南伝仏教と北伝仏教;アジアの仏教史(2)―大乗仏教は中国、韓国、台湾、そして日本へ);第4部 日本の仏教(学問としての仏教から、支配者・統治者のための仏教へ;「偉い人のため」から「民衆のため」の仏教へ;葬式仏教に至った江戸時代、「お金教」に絡め取られた明治時代);終章 争いの終わらない世界を生きる