|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤原 章生(フジワラ アキオ)
ノンフィクション作家。1961年、福島県いわき市生まれ、東京都足立区育ち。北海道大工学部卒。住友金属鉱山勤務を経て89年に毎日新聞記者に。南アフリカ、メキシコ、イタリアに計14年半駐在し72カ国を取材。『絵はがきにされた少年』(2005年)で第3回開高健ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤原 章生(フジワラ アキオ)
ノンフィクション作家。1961年、福島県いわき市生まれ、東京都足立区育ち。北海道大工学部卒。住友金属鉱山勤務を経て89年に毎日新聞記者に。南アフリカ、メキシコ、イタリアに計14年半駐在し72カ国を取材。『絵はがきにされた少年』(2005年)で第3回開高健ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
紙袋ひとつ持って「旧友たち」のもとへ今ひとたびの、灼熱大陸清貧一人旅。特派員の肩書きもミッションもなし―。23年ぶり、アフリカにとっぷり浸かってみた!モロッコ、西サハラ、モーリタニア、セネガル、ガンビア、ギニアビザウ、ギニア、シエラレオネ、リベリア、コートジボワール、南アフリカ。俺たち…最後の旅をしよう。毎日新聞の人気連載。待望の書籍化!
もくじ情報:コロナと衝動;「最後の旅」の…(続く)
紙袋ひとつ持って「旧友たち」のもとへ今ひとたびの、灼熱大陸清貧一人旅。特派員の肩書きもミッションもなし―。23年ぶり、アフリカにとっぷり浸かってみた!モロッコ、西サハラ、モーリタニア、セネガル、ガンビア、ギニアビザウ、ギニア、シエラレオネ、リベリア、コートジボワール、南アフリカ。俺たち…最後の旅をしよう。毎日新聞の人気連載。待望の書籍化!
もくじ情報:コロナと衝動;「最後の旅」のその前に;「朝の気分」に身を委ねたいのに…;ハポネスは「若くて金持ち」!?;モロッコの港でいきなり洗礼;大陸の中の入り組んだ差別;よみがえる差別の種、悪夢、暴動;人助け率80%対17%;灼熱のサハラ砂漠で決死のヒッチ;「ここはアフリカですから」;受け身でいられず、うるさい男に;空色の服の修道女;バードウオッチャーたち;霊宿り、金疎む地で;かつて見た「神」に会いたくて;道々からんでくる“濃い”人たち;族長の妻、涙の理由;「召命」というより「縁」;盟友がわらしべ長者に;修行?欲望は消えるのか;“橋頭堡”たちとの30代;ズールー語と和歌;男と女と一夫多妻;気の短いシェパード;静かに去りゆく老人たち;寡黙な友との穏やかな夏