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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山口 仲美(ヤマグチ ナカミ)
1943年静岡県生まれ。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。日本語学者。埼玉大学名誉教授。文化功労者。古典語から現代語までの日本語の歴史を研究。特に擬音語・擬態語の歴史的研究は高く評価されている。古典の文体研究で日本古典文学会賞や金田一京助博士記念賞、『日本語の歴史』(岩波新書)で日本エッセイスト・クラブ賞、「日本語に関する独創的な研究」で日本学賞を受賞。2008年紫綬褒章、’16年瑞宝中綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 仲美(ヤマグチ ナカミ)
1943年静岡県生まれ。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。日本語学者。埼玉大学名誉教授。文化功労者。古典語から現代語までの日本語の歴史を研究。特に擬音語・擬態語の歴史的研究は高く評価されている。古典の文体研究で日本古典文学会賞や金田一京助博士記念賞、『日本語の歴史』(岩波新書)で日本エッセイスト・クラブ賞、「日本語に関する独創的な研究」で日本学賞を受賞。2008年紫綬褒章、’16年瑞宝中綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 男が「よよ」と泣いていた―男と女の泣き声の歴史;第2章 男は「はらはら」女は「さめざめ」―泣く様子の歴史;第3章 男が「ほほ」と笑っていた―笑い声の歴史;第4章 戦場の「どっ」と笑い―集団の笑い声の歴史;第5章 「にこにこ」対「にやにや」―笑顔の歴史;第6章 笑い声「ゑらゑら」の系譜;第7章 不審な笑い声「きやうきやう」と「きうきう」;第8章 日本語オノマトペの力