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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
片岡 義男(カタオカ ヨシオ)
1939年東京都生まれ。作家、写真家、翻訳家。早稲田大学在学中の1960年からコラムの執筆、翻訳を始める。大学卒業後、3か月の会社員生活を経て、フリーランスのライターになる。1974年に『白い波の荒野へ』で作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 片岡 義男(カタオカ ヨシオ)
1939年東京都生まれ。作家、写真家、翻訳家。早稲田大学在学中の1960年からコラムの執筆、翻訳を始める。大学卒業後、3か月の会社員生活を経て、フリーランスのライターになる。1974年に『白い波の荒野へ』で作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ベストセラー『珈琲が呼ぶ』の続編。唯一無二の「乾いた筆致」「湿度〇%の日本語」によって磨かれた五十一篇もの珈琲エッセイを堪能できる。歯科医院の診察券、髭面のエルヴィス、大瀧詠一、リチャード・ブ…(続く)
ベストセラー『珈琲が呼ぶ』の続編。唯一無二の「乾いた筆致」「湿度〇%の日本語」によって磨かれた五十一篇もの珈琲エッセイを堪能できる。歯科医院の診察券、髭面のエルヴィス、大瀧詠一、リチャード・ブローティガン、刑事コロンボと珈琲はどう繋がるのか。喫茶店のカウンターで着想を得たという短編珈琲小説『謎なら解いてみて』もボーナス・トラックとして収録。
もくじ情報:カタオカという日本の名前;歯科医院の診察券と珈琲;写真をみんな捨てた;初体験モーニング・サーヴィス;珈琲についての映画;刑事コロンボと珈琲;アメリカン;大瀧詠一「僕はハードウエアに強いんです」;珈琲を飲む男;「毎日のマグ」から「なんでもマグ」まで;スティーヴ・マックイーンとフランク・シナトラ;寅次郎恋歌;あのジグザグを求めて;僕は珈琲;ホット・コーヒー、ここにもあります;知らないわけではないけれど;日本語でこう書いた;なにかが決定的に欠けている;おどれの珈琲はいまもまずいのぉ;珈琲でも飲もうか〔ほか〕