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内容紹介・もくじなど
1975年、画伯は40年振りにパリを訪れた。かつて若い画学生の頃には、華やかなパリに心を奪われて気がつかなかった広場の椅子が眼についた。ひっそりとたたずむ鉄製の椅子。親しみをもって眺めると、椅子も低く囁きかけてくる…。椅子の言葉にペン画の挿画を添えて1冊の詩画集ができあがった。
1975年、画伯は40年振りにパリを訪れた。かつて若い画学生の頃には、華やかなパリに心を奪われて気がつかなかった広場の椅子が眼についた。ひっそりとたたずむ鉄製の椅子。親しみをもって眺めると、椅子も低く囁きかけてくる…。椅子の言葉にペン画の挿画を添えて1冊の詩画集ができあがった。
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