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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
バシュラール,ガストン(バシュラール,ガストン)
1884‐1962年。フランスの哲学者。1940年よりソルボンヌ大学教授(科学史・科学哲学)。業績は『科学的精神の形成』など科学認識論関係のものと、詩的想像力に関するものとの二分野にわたる。後者の分野では、『水と夢』などによって地水火風の四元素にかかわる物質的想像力を究明したが、最晩年には『空間の詩学』によって、詩的イメージの直接的把握をめざす現象学的方法を提唱し、文学批評の新しい道を示した バシュラール,ガストン(バシュラール,ガストン)
1884‐1962年。フランスの哲学者。1940年よりソルボンヌ大学教授(科学史・科学哲学)。業績は『科学的精神の形成』など科学認識論関係のものと、詩的想像力に関するものとの二分野にわたる。後者の分野では、『水と夢』などによって地水火風の四元素にかかわる物質的想像力を究明したが、最晩年には『空間の詩学』によって、詩的イメージの直接的把握をめざす現象学的方法を提唱し、文学批評の新しい道を示した |
もくじ情報:第1章 家・地下室から屋根裏部屋まで・小屋の意味;…(続く)
もくじ情報:第1章 家・地下室から屋根裏部屋まで・小屋の意味;第2章 家と宇宙;第3章 抽出・箱・および戸棚;第4章 巣;第5章 貝殻;第6章 片隅;第7章 ミニアチュール;第8章 内密の無限性;第9章 外部と内部の弁証法;第10章 円の現象学