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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ネグリ,アントニオ(ネグリ,アントニオ)
1933年生まれ。イタリア・パドヴァ大学政治学研究所教授をしていた1970年代、イタリア全土を揺り動かした「アウトノミア」運動の理論的リーダーとして注目される。78年、「赤い旅団」によるモロ元首相の暗殺事件が発生。79年、運動の沈静化を狙ったイタリア政府により、赤い旅団の「最高幹部」としてデッチ上げ逮捕される。83年、獄中から国会議員に立候補し、当選。議員特権により釈放されるが、2ケ月後、議員特権が剥奪されたため、フランスへ亡命。パリでは、ガタリやドゥルーズなどの支援を受け、パリ第8大学で教鞭を執り、執筆活動・政治活動にはげむ。97年、自発的にイタリア…( ) ネグリ,アントニオ(ネグリ,アントニオ)
1933年生まれ。イタリア・パドヴァ大学政治学研究所教授をしていた1970年代、イタリア全土を揺り動かした「アウトノミア」運動の理論的リーダーとして注目される。78年、「赤い旅団」によるモロ元首相の暗殺事件が発生。79年、運動の沈静化を狙ったイタリア政府により、赤い旅団の「最高幹部」としてデッチ上げ逮捕される。83年、獄中から国会議員に立候補し、当選。議員特権により釈放されるが、2ケ月後、議員特権が剥奪されたため、フランスへ亡命。パリでは、ガタリやドゥルーズなどの支援を受け、パリ第8大学で教鞭を執り、執筆活動・政治活動にはげむ。97年、自発的にイタリアに帰還し、空港で再逮捕・再収監される。現在は、獄中から出て指定住居に居住する「選択的拘留」状態となっている。自由の状態となるのは2003年10月 |
もくじ情報:武器;襲撃;行動;期待;未来;赤い旅団;畑(=場);裂け目;帝国;優生思想;ファシズム;グローバリゼーション〔ほか〕
もくじ情報:武器;襲撃;行動;期待;未来;赤い旅団;畑(=場);裂け目;帝国;優生思想;ファシズム;グローバリゼーション〔ほか〕