内容紹介：岡野進（明海大学教授・日本体育協会公認コーチ・陸上競技上級コーチ）
もくじ情報：第１章　走幅跳における新跳躍法（回転跳）の実践的研究（写真分析によるＴｈｅ　Ｓｏｍｅｒｓａｕｌｔ　Ｌｏｎｇ　Ｊｕｍｐ（回転式走幅跳）の有利性について；走幅跳における「宙返り跳び」の出現と禁止をめぐって　ほか）；第２章　短距離走・１００ｍレース技術の分析的研究（全天候走路が短距離疾走におよぼす有効性についての検討；１００ｍレース（競技会）における女子スプリンターのタイム・ピッチ・ストライド　ほか）；第３章　競技会における走幅跳・三段跳技術の分析的研究（走幅跳の試合における試技記録の心理的分析；競技会における走幅跳の助走に関する研究　ほか）；第４章　陸上競技記録の分析的研究（陸上競技・フィールド種目における紀元２０００年の世界記録の推定；１００ｍの限界―１００ｍの記録はどこまで伸びるか　ほか）；第５章　海外論文に見る陸上競技技術の分析的研究（最大スプリンティング・スピードの養成；コリン・ジャクソンのハードリング技術の分析　ほか）

岡野　進(オカノ　ススム)
１９４７年広島県三原市生まれ。１９６６年３月広島県立三原東高等学校卒業。１９６６年４月東京教育大学（現在、筑波大学）体育学部体育学科入学。１９７０年３月東京教育大学（現在、筑波大学）体育学部体育学科卒業。１９７０年４月東京都立小山台高等学校教諭。１９７６年４月山梨県立女子短期大学（現在、山梨県立大学）専任講師。１９７９年４月山梨県立女子短期大学（現在、山梨県立大学）助教授。１９８８年４月明海大学経済学部助教授。１９９７年４月明海大学経済学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）