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出版社名:筑摩書房
出版年月:2016年6月
ISBN:978-4-480-06895-8
285P 18cm
神話で読みとく古代日本 古事記・日本書紀・風土記/ちくま新書 1192
松本直樹/著
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内容紹介・もくじなど
『古事記』『日本書紀』は、ただの神話ではない。新しい国家の実現を目指し、大和王権が各地で口承されていた神話の力を利用して創作した、極めて政治的な“神話”である。本書では、この二つの“建国神話”をどのように読めばよいのかを説き、また「風土記」を読みとくことで、国家・地方間のダイナミックなテキストの攻防を明らかにする。地方が“建国神話”を受け入れたとき、「日本人」の自覚と、精神史上の「日本」が誕生した。その過程を目撃せよ。
もくじ情報:“神話”と国家;第1部 “建国神話”の形成(神話から“神話”へ;利用された出雲の神々;隠された司令神);第2部 記・紀の“神話”をどう読むか(“神話”は読めるか―記…(続く
『古事記』『日本書紀』は、ただの神話ではない。新しい国家の実現を目指し、大和王権が各地で口承されていた神話の力を利用して創作した、極めて政治的な“神話”である。本書では、この二つの“建国神話”をどのように読めばよいのかを説き、また「風土記」を読みとくことで、国家・地方間のダイナミックなテキストの攻防を明らかにする。地方が“建国神話”を受け入れたとき、「日本人」の自覚と、精神史上の「日本」が誕生した。その過程を目撃せよ。
もくじ情報:“神話”と国家;第1部 “建国神話”の形成(神話から“神話”へ;利用された出雲の神々;隠された司令神);第2部 記・紀の“神話”をどう読むか(“神話”は読めるか―記紀以降の“神話”作り;古事記の“神話”をどう読むか;日本書紀の“神話”をどう読むか―主文と一書が作る神代);第3部 出雲が「日本」になった日(“出雲神話”の再構築;モノを祭る王の“神話”作り)
著者プロフィール
松本 直樹(マツモト ナオキ)
1963年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。博士後期課程退学。博士(文学)。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。また、早稲田大学教育・総合科学学術院長、教育学部長、教職支援センター所長も務める(2016年6月現在)。専門は上代日本文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松本 直樹(マツモト ナオキ)
1963年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。博士後期課程退学。博士(文学)。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。また、早稲田大学教育・総合科学学術院長、教育学部長、教職支援センター所長も務める(2016年6月現在)。専門は上代日本文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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