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出版社名:明治図書出版
出版年月:2016年10月
ISBN:978-4-18-157111-5
191P 19cm
形成的な評価のために/名著復刻
梶田叡一/著
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
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アクティブ・ラーニングが重視されるこれからの時代、テスト偏重の評価も印象主義的な評価も、もう通用しません。PDCAサイクルに基づいて、適切な学習評価を行うために必須の理論を説いた名著を、緊急リバイバル!
アクティブ・ラーニングが重視されるこれからの時代、テスト偏重の評価も印象主義的な評価も、もう通用しません。PDCAサイクルに基づいて、適切な学習評価を行うために必須の理論を説いた名著を、緊急リバイバル!
内容紹介・もくじなど
教育活動を計画的かつ着実な形でやっていくためには、P(計画)・D(実施)・C(評価)・A(補充/深化)といったサイクルをきちんと踏む形で取り組まなければならない。こうしたPDCAサイクルは、また、O(目標)に向けての意識抜きでは機能しない。つまり、これこれの教育目標(O)を実現することを目指して、このような計画(P)を立て、こう実践(D)し、その目標(O)がどう実現してきているのかを評価(C)して、その結果を補充や深化といった次の段階の取り組み(A)に生かしていく、ということでなくては、計画的かつ着実な教育活動にはならないのである。最近こうした考え方が、中央教育審議会の報告等をはじめ各種の公的…(続く
教育活動を計画的かつ着実な形でやっていくためには、P(計画)・D(実施)・C(評価)・A(補充/深化)といったサイクルをきちんと踏む形で取り組まなければならない。こうしたPDCAサイクルは、また、O(目標)に向けての意識抜きでは機能しない。つまり、これこれの教育目標(O)を実現することを目指して、このような計画(P)を立て、こう実践(D)し、その目標(O)がどう実現してきているのかを評価(C)して、その結果を補充や深化といった次の段階の取り組み(A)に生かしていく、ということでなくては、計画的かつ着実な教育活動にはならないのである。最近こうした考え方が、中央教育審議会の報告等をはじめ各種の公的文書にしばしば現れるが、このことはまさに、一九八六年に本書で述べた「形成的な評価」の考え方そのものと言ってよいであろう。
もくじ情報:1章 教育評価を考え直す;2章 新しい評価観と学習指導;3章 評価研究の実践的展開;4章 評価を教育化するために;5章 形成的評価の考え方と課題;6章 形成的評価と学習意欲;7章 「関心・態度」の評価;8章 到達度テストとその生かし方;9章 「色」と「空」と形成的評価と―結語に代えて
著者プロフィール
梶田 叡一(カジタ エイイチ)
京都大学文学部哲学科心理学専攻卒。文学博士。国立教育研究所主任研究官・大阪大学教授・京都大学教授・京都ノートルダム女子大学長・兵庫教育大学長などを歴任。その間、中央教育審議会副会長・教育制度分科会長・初等中等教育分科会長・教員養成部会長・教育課程部会長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
梶田 叡一(カジタ エイイチ)
京都大学文学部哲学科心理学専攻卒。文学博士。国立教育研究所主任研究官・大阪大学教授・京都大学教授・京都ノートルダム女子大学長・兵庫教育大学長などを歴任。その間、中央教育審議会副会長・教育制度分科会長・初等中等教育分科会長・教員養成部会長・教育課程部会長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)