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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鳥越 皓之(トリゴエ ヒロユキ)
1944年沖縄県生まれ。1975年東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学、文学博士(筑波大学)。佛教大学専任講師、桃山学院大学、関西学院大学、筑波大学、早稲田大学教授を歴任。現在、大手前大学学長 鳥越 皓之(トリゴエ ヒロユキ)
1944年沖縄県生まれ。1975年東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学、文学博士(筑波大学)。佛教大学専任講師、桃山学院大学、関西学院大学、筑波大学、早稲田大学教授を歴任。現在、大手前大学学長 |
もくじ情報:生活環境主義再考―言い分論を手がかりに;第1部 コミュニティはなぜ小さくなければならないのか(コモンズの排除性と開放性―秋田県六郷地区と富山県生地地区のアクアツーリズムへの対応から;誰が「負財」を引き受けるのか―震災がれきの広域処理に向き合う地域社会の応答 ほか);第…(続く)
もくじ情報:生活環境主義再考―言い分論を手がかりに;第1部 コミュニティはなぜ小さくなければならないのか(コモンズの排除性と開放性―秋田県六郷地区と富山県生地地区のアクアツーリズムへの対応から;誰が「負財」を引き受けるのか―震災がれきの広域処理に向き合う地域社会の応答 ほか);第2部 コミュニティはなぜわれわれ意識を保持するのか(地域が作り出すドラマトゥルギーと役割期待―岡山県高梁市備中町平川地区の事例から;迷惑施設の受け入れと負担の分有―ごみ処理場誘致を試みた滋賀県彦根市B集落の事例から ほか);第3部 コミュニティはなぜ分け合うのか(放射能汚染が生む交換不可能性と帰村コミュニティ―福島県川内村における自然利用と生活互助のいま;同輩による頼母子講の相互扶助―岐阜県郡上市八幡町の事例から ほか);コミュニティはなぜ存続しなければならないのか(暮らしが生み出すルール―九州の山村の事例から;コミュニティの“心地よさ”を求めて―ブラジルミナス・ジェライス州の採鉱集落の事例から ほか);コミュニティはなぜ資源を利用しなければならないのか(森林を育てる村のビジネス―シイタケ栽培にみるパートナーシップ型資源利用の意味;居住者の視点から森林・林業をとらえ直す―アンダーユースの環境問題への所有論的アプローチ ほか);生活環境主義とコミュニティのゆくえ