|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鈴木 宏昭(スズキ ヒロアキ)
青山学院大学教育人間科学部教育学科教授。博士(教育学)。1958年生まれ。東京大学大学院単位取得退学。東京工業大学助手、エジンバラ大学客員研究員などを経て、2009年より現職。認知科学が研究領域であり、特に思考、学習における創発過程の研究を行っている。日本認知科学会フェロー。人工知能学会、日本心理学会、Cognitive Science Society各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 宏昭(スズキ ヒロアキ)
青山学院大学教育人間科学部教育学科教授。博士(教育学)。1958年生まれ。東京大学大学院単位取得退学。東京工業大学助手、エジンバラ大学客員研究員などを経て、2009年より現職。認知科学が研究領域であり、特に思考、学習における創発過程の研究を行っている。日本認知科学会フェロー。人工知能学会、日本心理学会、Cognitive Science Society各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
見ているはずのものが見えていない。確かだと思っている記憶が違っている。後から考えると不思議な判断間違い。―誰もがよく感じる、このような認識のずれは、なぜ起こるのか、そのメカニズムを詳しく解説!
もくじ情報:第…(続く)
見ているはずのものが見えていない。確かだと思っている記憶が違っている。後から考えると不思議な判断間違い。―誰もがよく感じる、このような認識のずれは、なぜ起こるのか、そのメカニズムを詳しく解説!
もくじ情報:第1章 注意と記憶のバイアス―チェンジ・ブラインドネスと虚偽の記憶;第2章 リスク認知に潜むバイアス―利用可能性とヒューリスティック;第3章 概念に潜むバイアス―代表性ヒューリスティック;第4章 思考に潜むバイアス―確証バイアス;第5章 自己決定というバイアス;第6章 言語がもたらすバイアス;第7章 創造(について)のバイアス;第8章 共同に関わるバイアス;第9章 「認知バイアス」というバイアス