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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小林 頼子(コバヤシ ヨリコ)
1948年生まれ。目白大学社会学部教授を経て、同大学名誉教授。専門は17世紀オランダ美術史、日蘭美術交流史。82~85年、ユトレヒト大学美術史研究所留学。87年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。『フェルメール論』(八坂書房)および『フェルメールの世界』(NHKブックス)の2著で第10回吉田秀和賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小林 頼子(コバヤシ ヨリコ)
1948年生まれ。目白大学社会学部教授を経て、同大学名誉教授。専門は17世紀オランダ美術史、日蘭美術交流史。82~85年、ユトレヒト大学美術史研究所留学。87年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。『フェルメール論』(八坂書房)および『フェルメールの世界』(NHKブックス)の2著で第10回吉田秀和賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
競合2000人、流通作品500万点。繁栄と恐慌、戦争―。オランダ絵画の黄金時代は空前の競争市場だった!名画とマーケット。美術史研究の最前線。
もくじ情報:序章 静謐と喧騒;第1章 浮かぶか、沈むか―一七世紀オランダの絵画市場;第2章 マーケットと対峙する画家たち;第3章 絵画流通の五つのルート;第4章 風俗画の成立とア…(続く)
競合2000人、流通作品500万点。繁栄と恐慌、戦争―。オランダ絵画の黄金時代は空前の競争市場だった!名画とマーケット。美術史研究の最前線。
もくじ情報:序章 静謐と喧騒;第1章 浮かぶか、沈むか―一七世紀オランダの絵画市場;第2章 マーケットと対峙する画家たち;第3章 絵画流通の五つのルート;第4章 風俗画の成立とアート・マーケット;第5章 最盛期のオランダ風俗画家たち;第6章 アート・マーケットのなかのフェルメール;第7章 似ていないが似ている―画家たちの生き残り戦略;終章 未完のフェルメール