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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
飯野 和好(イイノ カズヨシ)
1947年、埼玉県秩父郡長瀞町の山間にあった荒川沿いの3軒の集落に生まれ、少年時代を過ごす。セツ・モードセミナーでイラストレーションを学ぶ。「小さなスズナ姫シリーズ」により第11回赤い鳥さし絵賞、『ねぎぼうずのあさたろう その1』により第49回小学館児童出版文化賞、『みずくみに』により第20回日本絵本賞を受賞。股旅姿の読み語り公演で全国を歩いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 飯野 和好(イイノ カズヨシ)
1947年、埼玉県秩父郡長瀞町の山間にあった荒川沿いの3軒の集落に生まれ、少年時代を過ごす。セツ・モードセミナーでイラストレーションを学ぶ。「小さなスズナ姫シリーズ」により第11回赤い鳥さし絵賞、『ねぎぼうずのあさたろう その1』により第49回小学館児童出版文化賞、『みずくみに』により第20回日本絵本賞を受賞。股旅姿の読み語り公演で全国を歩いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容紹介:秩父の山間のたった3軒だけの集落で育った著者が、その子どものころの思い出を描いた絵本。畑を耕し、牛や鶏を飼い、自家製のお茶まで作る自給自足の生活の中で、育てた羊の毛で作ってもらうセーターを心待ちに過ごした1年を四季のめぐりとともに描きます。自然の息吹までが感じられる山の風景と、その山につつまれて、たくましく暮らす家族の姿には、たんなるノスタルジーをこえた、溌剌として生きることの喜びがあふれています。
秩父の山間のたった3軒だけの集落で育った作者の少年時代を描いた絵本。畑を耕し、牛や鶏を飼い、自家製のお茶まで作る自給自足の生活の中で、…(続く)
内容紹介:秩父の山間のたった3軒だけの集落で育った著者が、その子どものころの思い出を描いた絵本。畑を耕し、牛や鶏を飼い、自家製のお茶まで作る自給自足の生活の中で、育てた羊の毛で作ってもらうセーターを心待ちに過ごした1年を四季のめぐりとともに描きます。自然の息吹までが感じられる山の風景と、その山につつまれて、たくましく暮らす家族の姿には、たんなるノスタルジーをこえた、溌剌として生きることの喜びがあふれています。
秩父の山間のたった3軒だけの集落で育った作者の少年時代を描いた絵本。畑を耕し、牛や鶏を飼い、自家製のお茶まで作る自給自足の生活の中で、育てた羊の毛で作ってもらうセーターを心待ちに過ごした1年を四季のめぐりとともに描きます。自然の息吹までが感じられる山の風景と、その山につつまれて、たくましく暮らす家族の姿には、たんなるノスタルジーをこえた、溌剌として生きることの喜びがあふれています。5歳から。