|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
加藤 一(カトウ ハジメ)
1967年静岡県生まれ。老舗実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 一(カトウ ハジメ)
1967年静岡県生まれ。老舗実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
見えない先住者のいる部屋、住む者を不幸にする家。そうした呪われた物件は確かに実在する。瑕疵物件のみならず、土地に祟りがあれば上物の家や部屋に障りが出るのだ。毎朝、庭に家族全員が佇立する家。原因は家の2階に…「睨み合う家」、夜中に階段を上る足音がする心霊物件。隠された因果は踊り場の下に…「踊り場」、関わる人間がみな左目に異常をきたす古民家。家主だけが無事な理由は…「家主」、着物姿の童子が現れると、翌日必ず悪い事が起きる家。だが意外な対処方法が…「座敷童」他、住んではいけない場所に住んでしまった人たちの戦慄体験、家に纏わる恐怖実話全30話収録!
もくじ情報:イチオシです(ねこや堂);洗い屋(加藤一);ただいまー(夕暮怪雨);睨み合う家(つくね乱蔵);家が(高田公太);隣の(加藤一);土壁の埃(夕暮怪雨);動く肌色(橘百花);リンケージ(神沼三平太);鼻(しのはら史絵)〔ほか〕