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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
池田 賢市(イケダ ケンイチ)
1962年東京都足立区生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得中退後、盛岡大学および中央学院大学での講師・助教授を経て、中央大学(文学部教育学専攻)教授。博士(教育学)。大学では、教育制度学・教育行政学などを担当。専門は、フランスにおける移民の子どもへの教育政策および障害児教育制度改革の検討。1993~94年、フランスの国立教育研究所(INRP、在パリ)に籍を置き、学校訪問などをしながら移民の子どもへの教育保障のあり方について調査・研究。共生や人権をキータームとして研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 池田 賢市(イケダ ケンイチ)
1962年東京都足立区生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得中退後、盛岡大学および中央学院大学での講師・助教授を経て、中央大学(文学部教育学専攻)教授。博士(教育学)。大学では、教育制度学・教育行政学などを担当。専門は、フランスにおける移民の子どもへの教育政策および障害児教育制度改革の検討。1993~94年、フランスの国立教育研究所(INRP、在パリ)に籍を置き、学校訪問などをしながら移民の子どもへの教育保障のあり方について調査・研究。共生や人権をキータームとして研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「子どもに任せる」。これがアナキズムと教育を結びつける核心部分である。相互に信頼し合うために日頃から「おしゃべり」をして、「縦の命令系統」ではなく、「横のつながり」をつくる。静かな職員室や教室からは何も生み出されない。
もくじ情報:序章;第1章 国家観・社会観;第2章 人間観・個人観;第3章 学校の秩序形成作用;第4章 アナキズムによる学校再生;終章 解放とアナキズム