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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
石川 宗生(イシカワ ムネオ)
1984年、千葉県生まれ。オハイオ・ウェルスリアン大学天体物理学部卒業。約3年間の世界放浪、メキシコ、グァテマラでのスペイン語留学などを経て、翻訳者として活動。2016年、短編「吉田同名」で第7回創元SF短編賞を受賞。18年、受賞作を含む短編集『半分世界』を刊行。20年『ホテル・アルカディア』で第30回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石川 宗生(イシカワ ムネオ)
1984年、千葉県生まれ。オハイオ・ウェルスリアン大学天体物理学部卒業。約3年間の世界放浪、メキシコ、グァテマラでのスペイン語留学などを経て、翻訳者として活動。2016年、短編「吉田同名」で第7回創元SF短編賞を受賞。18年、受賞作を含む短編集『半分世界』を刊行。20年『ホテル・アルカディア』で第30回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「支配人の娘を元気づけるため、宿泊する7人の芸術家が物語を創作し、語ったというホテル・アルカディアの伝説」が描かれた小説。7人が語る21個の物語はどれも摩訶不思議だったが、妙に現実味があり、独特の言葉のリズムが癖になる。これはSF?文学?それとも…?かつて味わったことのない読書体験を保証!各方面で話題を呼び、Bunkamuraドゥマゴ文学賞も受賞した作品、待望の文庫化。