|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
百舌 涼一(モズ リョウイチ)
1980年、山口県周南市出身。大学卒業後、広告制作会社に就職。コピーライターを生業とする。『ウンメイト』(「アメリカンレモネード」を改題、ディスカヴァー・トゥエンティワン)で第2回本のサナギ賞を受賞し、小説家デビュー。『ゼツメッシュ!ヤンキー、未来で大あばれ』(原題「ロストカゾク」、講談社青い鳥文庫)で、第3回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 百舌 涼一(モズ リョウイチ)
1980年、山口県周南市出身。大学卒業後、広告制作会社に就職。コピーライターを生業とする。『ウンメイト』(「アメリカンレモネード」を改題、ディスカヴァー・トゥエンティワン)で第2回本のサナギ賞を受賞し、小説家デビュー。『ゼツメッシュ!ヤンキー、未来で大あばれ』(原題「ロストカゾク」、講談社青い鳥文庫)で、第3回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
学校で「ぼっち」の松尾音々は、体育祭の「スローガン」決めをきっかけに、クラスの優等生の天神くんから句…(続く)
学校で「ぼっち」の松尾音々は、体育祭の「スローガン」決めをきっかけに、クラスの優等生の天神くんから句会の誘いを受けた。そこに参加した音々は、詠まれた俳句を聞いて、その世界が目の前に現れるような、不思議な感覚を覚える。「五・七・五」の17音を紡ぎ、吐き出すことで、音々の新しい青春が動き始める―。