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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
阿刀田 高(アトウダ タカシ)
1935(昭和10)年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、’78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。’79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞、’95(平成7)年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞。2003年紫綬褒章、’09年に旭日中綬章を受章。’18年には文化功労者に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 阿刀田 高(アトウダ タカシ)
1935(昭和10)年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、’78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。’79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞、’95(平成7)年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞。2003年紫綬褒章、’09年に旭日中綬章を受章。’18年には文化功労者に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 妖艶なるデビュー―“刺青”“お艶殺し”;2 母性への憧れ―“母を恋うる記”“少将滋幹の母”“夢の浮橋”;3 女性は主張する―“痴人の愛”;4 モチーフはなんだろう―“卍”“蓼喰う虫”;5 悲しくも凛々しく―“盲目物語”…(続く)
もくじ情報:1 妖艶なるデビュー―“刺青”“お艶殺し”;2 母性への憧れ―“母を恋うる記”“少将滋幹の母”“夢の浮橋”;3 女性は主張する―“痴人の愛”;4 モチーフはなんだろう―“卍”“蓼喰う虫”;5 悲しくも凛々しく―“盲目物語”;6 首肯されますか―“春琴抄”“蘆刈”;7 美女と鼻なし―“武州公秘話”;8 大正期の二本道―“二人の稚児”“人面疽”“白昼鬼語”;9 庶民の愛のコメディ―“猫と庄造と二人のおんな”;10 鶴は幸いにして雪に妙なり―“細雪”上・中巻;11 美はすでに滅びて―“細雪”中・下巻;12 文学と女性の関わり―生涯と作品を訪ねて;13 若い人には薦めないが…―“鍵”“瘋癲老人日記”