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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
赤川 次郎(アカガワ ジロウ)
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 赤川 次郎(アカガワ ジロウ)
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
水田信一には恋人が2人いる。社長令嬢で派手好きな麗子と、病気の母親を世話する地味な広美という正反対の2人だ。しかしある日、麗子が車の中で死体となって発見された。事故死と思われたが、彼女の首には何者かに絞められた跡があった。同時に親友の柏木忠男から広美が行方不明だと知らされる。2人の身に何が起きたのか。信一と忠男は事件解明に乗り出すが、今度は彼らを狙う謎の殺し屋が現れ…。傑作ミステリ!