内容紹介：教養とは人生を豊かにする精神の支柱。５０代からは教養があるとないとでは、その後の“人生風景”がまったく違ってくる。ただぼんやりと年を重ねるか、知的で豊かな人生を送るか、その分岐点が５０代でもある。より充実した教養ある人生を送るために、忙しい５０代に向けて、「いつ」「何を」「どう」学び直すと本物の教養を効率的に身につくのかを指南した実践的な一冊。著者が厳選した、教養ある人生のために読んでおきたい３５冊も紹介。
教養とは、たんなる知識のことではなく豊かな人生を送るための「精神の支柱」となるもの。忙しい５０代が「何を」「どう」学び直すと本物の教養が身につくか―その実践的指南書！
もくじ情報：１章　５０代からの人生の充実は、「教養」で大きな差がつく―学び直しで広がる“自分の人生”の可能性；２章　「学び直す人」だけが見ることができる絶景の知的世界―これを知らずに死ぬなんてもったいない！；３章　５０代から「何を」学び直すか―心を熱くする学ぶ対象の見つけ方；４章　５０代から「どう」学び直すか―大人の学びは「森」から入る；５章　５０代から「いつ」「どこで」学び直すか―限られた時間のなかでタイパよく学ぶコツ；６章　人生の分岐点となる！学び直しにおすすめの教養書３５―１冊読むごとに“新しい自分”と出会える

齋藤　孝(サイトウ　タカシ)
１９６０年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』（ＮＨＫ出版）で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』（毎日出版文化賞特別賞、２００２年新語・流行語大賞ベスト１０、草思社）がシリーズ２６０万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。ＮＨＫ　Ｅテレ「にほんごであそぼ」総合指導（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）