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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小川 一水(オガワ イッスイ)
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得。2009年からおよそ10年にわたり展開された壮大なSF大河シリーズ『天冥の標』(全10巻)で2020年、第40回日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小川 一水(オガワ イッスイ)
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得。2009年からおよそ10年にわたり展開された壮大なSF大河シリーズ『天冥の標』(全10巻)で2020年、第40回日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もう人間じゃない、粘土嬢―。自分たちの身体に起こった変化を知ったテラとダイオードは、汎銀河往来圏をフラジャイリャンの脅威から守るため、各地の放散現象を抑えながら、すべての元凶であるエダとマギリの確保を要求される。ふたりは素性を隠して、防軍第八軍へ加わることに。そのいっぽう、エダとマギリはとある目的のために銀河を放浪しており…壮大なる大宇宙ロケット漁業SF、クライマックスの第4巻!
もう人間じゃない、粘土嬢―。自分たちの身体に起こった変化を知ったテラとダイオードは、汎銀河往来圏をフラジャイリャンの脅威から守るため、各地の放散現象を抑えながら、すべての元凶であるエダとマギリの確保を要求される。ふたりは素性を隠して、防軍第八軍へ加わることに。そのいっぽう、エダとマギリはとある目的のために銀河を放浪しており…壮大なる大宇宙ロケット漁業SF、クライマックスの第4巻!