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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田中 小実昌(タナカ コミマサ)
1925年、東京生まれ。小説家・翻訳家。東京大学文学部哲学科中退。79年、「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」で直木賞を、『ポロポロ』で谷崎潤一郎賞を受賞。2000年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 小実昌(タナカ コミマサ)
1925年、東京生まれ。小説家・翻訳家。東京大学文学部哲学科中退。79年、「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」で直木賞を、『ポロポロ』で谷崎潤一郎賞を受賞。2000年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
『ポロポロ』から『アメン父』へ―。「哲学」「宗教」「小説」の関係の謎…(続く)
『ポロポロ』から『アメン父』へ―。「哲学」「宗教」「小説」の関係の謎のはざまで漂う著者晩年の代表的シリーズ「哲学小説」を初集成(全3巻)。巻末対談―柄谷行人/平岡篤頼/井上忠。生誕100年記念出版。
もくじ情報:カント節(ジョーシキ;あそんでる;洞窟の比喩;カント節;I・Dカード;地獄でアメン);モナドは窓がない(西海岸の久布白先生;福音書を読む;ルソーの告白;カントの権利;単子論);巻末資料