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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田中 小実昌(タナカ コミマサ)
1925年、東京生まれ。小説家・翻訳家。東京大学文学部哲学科中退。79年、「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」で直木賞を、『ポロポロ』で谷崎潤一郎賞を受賞。2000年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 小実昌(タナカ コミマサ)
1925年、東京生まれ。小説家・翻訳家。東京大学文学部哲学科中退。79年、「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」で直木賞を、『ポロポロ』で谷崎潤一郎賞を受賞。2000年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
1982~97年発表の14篇。全篇単行本未収録作品集。ある日は小林秀雄。ある日はニーチェ。さて今日は?これまで知られてこなかった短篇群が明らかにする、コミさんの思考の足跡。著者晩年の代表的シリーズ「哲学小説」を初集成(全3巻)。解説―佐々木敦。生誕100年記念出版。