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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山本 巧次(ヤマモト コウジ)
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒。2014年、第13回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉となった「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」でデビュー。同作はシリーズ化されて人気を博し、その後、テレビドラマにもなる。2018年、『阪堺電車177号の追憶』で第6回大阪ほんま本大賞を受賞する。自らの鉄道マン経験から鉄道ミステリーには定評があるが、そのほか軍艦もの、そして時代小説のジャンルでもその独特な作風に評価は高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 巧次(ヤマモト コウジ)
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒。2014年、第13回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉となった「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」でデビュー。同作はシリーズ化されて人気を博し、その後、テレビドラマにもなる。2018年、『阪堺電車177号の追憶』で第6回大阪ほんま本大賞を受賞する。自らの鉄道マン経験から鉄道ミステリーには定評があるが、そのほか軍艦もの、そして時代小説のジャンルでもその独特な作風に評価は高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
江戸南町奉行所定町廻り同心の瀬波新九郎。新妻志津との平穏な暮らしを送っていたところ、谷中本村の押し込み事件を担当することになる。殺されていたのは、古文書集めが趣味の隠居。しかし、盗まれたのが…(続く)
江戸南町奉行所定町廻り同心の瀬波新九郎。新妻志津との平穏な暮らしを送っていたところ、谷中本村の押し込み事件を担当することになる。殺されていたのは、古文書集めが趣味の隠居。しかし、盗まれたのが何か、一向にわからない。浮かんできた想像を絶する事実、そして大どんでん返しのラスト!「八丁堀のおゆう」シリーズで人気の著者渾身の新シリーズ、開幕。