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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
平川 理恵(ヒラカワ リエ)
1991年同志社大学卒業後、(株)リクルートに入社。年間4億円を売り上げるトップ営業として活躍。1998年、南カリフォルニア大学経営学修士(MBA)取得。1999年、留学仲介会社を起業し10年間経営、5000人の海外留学の相談に乗る。2010年、公募で全国初の女性公立中学校民間人校長として横浜市立市ヶ尾中学校に着任。2015年、横浜市立中川西中学校校長に。この間、娘の通う公立小学校のPTA会長を3年務めると同時に、文部科学省中央教育審議会の各委員を歴任し、新学習指導要領改訂作業に携わる。2018年、広島県教育長に就任し2期6年務める。現在は学校法人金蘭会学園副理事…( ) 平川 理恵(ヒラカワ リエ)
1991年同志社大学卒業後、(株)リクルートに入社。年間4億円を売り上げるトップ営業として活躍。1998年、南カリフォルニア大学経営学修士(MBA)取得。1999年、留学仲介会社を起業し10年間経営、5000人の海外留学の相談に乗る。2010年、公募で全国初の女性公立中学校民間人校長として横浜市立市ヶ尾中学校に着任。2015年、横浜市立中川西中学校校長に。この間、娘の通う公立小学校のPTA会長を3年務めると同時に、文部科学省中央教育審議会の各委員を歴任し、新学習指導要領改訂作業に携わる。2018年、広島県教育長に就任し2期6年務める。現在は学校法人金蘭会学園副理事長、東京インターナショナルスクール理事、静岡ガスの社外取締役を務める。また、ボランティアで3.11の遺児孤児支援、児童養護施設の子どもの支援を行うビヨンドトゥモローの理事を務めている。音声配信メディアVoicy「平川理恵の『教育・子育てのツボ』ラジオ」のパーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
公立校初のイエナプラン導…(続く)
公立校初のイエナプラン導入、公立初のIB校設立、県運営のフリースクール設立、内申書から欠席日数と所見を削除、商業高校に探究授業を導入、コミュニティ・スクールを100%に。今だから明かせる、前広島県教育長6年間の舞台裏。
もくじ情報:第1章 改革前夜のときほぐし―任命から教育長1年目(広島県教育長に任命された;教育委員会は必要なのか?;教育長はイケてない仕事!? ほか);第2章 改革の実際―何もないところから周りを巻き込み、実現する方法(公立初のイエナプラン小学校設立;高校入試改革―内申書を気にしなくていい中学校生活;商業高校にプロジェクト型学習―「生きるって何?」 ほか);第3章 これからの時代、子どもたちに必要な教育とは?(大切なのは「エージェンシー」と「クリエイティビティ」;エージェンシーが低い日本の子どもたち;107歳まで生きる子どもたち。大切なのは「気」 ほか);巻末付録1 国際バカロレア(IB)とは何か;巻末付録2 イエナプラン教育とは何か