|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
桑田 忠親(クワタ タダチカ)
1902年生まれ。國學院大學国文学科卒。東京帝国大学史料編纂官補、立教大学文学部講師、國學院大學文学部教授などを歴任。國學院大學名誉教授。文学博士。勲三等瑞宝章受章。1987年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 桑田 忠親(クワタ タダチカ)
1902年生まれ。國學院大學国文学科卒。東京帝国大学史料編纂官補、立教大学文学部講師、國學院大學文学部教授などを歴任。國學院大學名誉教授。文学博士。勲三等瑞宝章受章。1987年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
天下人にして、三英傑の一人である豊臣秀吉。数多ある研究の中でも、群を抜くと評されるのが本書である。戦国史の大家・桑田忠親が生涯取り組んだテーマで、現在でも秀吉研究における必読書であり続けている。復刊にあたって上下二冊に分冊し、下巻には政治・文化・家族にまつわる第三部第六章以降と文献要目を収録する。また、本書の評価、各章の概要、…(続く)
天下人にして、三英傑の一人である豊臣秀吉。数多ある研究の中でも、群を抜くと評されるのが本書である。戦国史の大家・桑田忠親が生涯取り組んだテーマで、現在でも秀吉研究における必読書であり続けている。復刊にあたって上下二冊に分冊し、下巻には政治・文化・家族にまつわる第三部第六章以降と文献要目を収録する。また、本書の評価、各章の概要、秀吉の別妻の最新研究を示す、黒田基樹による解説を新たに収める。
もくじ情報:第三部 天下統一―政策と統治―(宗教政策;五奉行制度;天下一の号;大坂城と聚楽第;伏見城と桃山文化;右筆と公文書に関する諸問題);第四部 秀吉と教養(自筆消息と筆蹟;茶の湯;能楽;文芸;遊楽);第五部 秀吉と家族(生母大政所;正室北政所;別妻淀殿;側室松の丸殿;側室加賀殿;側室お種殿と十二の手筥)