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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
円 純庵(エン ジュンアン)
心学者・仁徳学者・儒学仏法師。仁徳学問所代表。昭和29年生まれ。山形市出身。天台宗信濃比叡にて得度。法名「中塚 光円」。裏千家・茶名「中塚宗雄」。能楽・観世流。学生時代に日本一周や世界53ヵ国外遊するなかで「日本文化」に目覚め、現在まで研究を続けている。また老子、孔子、仏陀、王陽明などの思想をベースに、自分自身のことばで「心学」を綴り始め、25年以上1日も休まずに配信、Social Mediaの登録者数は7万人(2025年8月現在)。全国各地で開催している心学講座・仁徳学講座・論語塾・日本文化講座は大人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです…( ) 円 純庵(エン ジュンアン)
心学者・仁徳学者・儒学仏法師。仁徳学問所代表。昭和29年生まれ。山形市出身。天台宗信濃比叡にて得度。法名「中塚 光円」。裏千家・茶名「中塚宗雄」。能楽・観世流。学生時代に日本一周や世界53ヵ国外遊するなかで「日本文化」に目覚め、現在まで研究を続けている。また老子、孔子、仏陀、王陽明などの思想をベースに、自分自身のことばで「心学」を綴り始め、25年以上1日も休まずに配信、Social Mediaの登録者数は7万人(2025年8月現在)。全国各地で開催している心学講座・仁徳学講座・論語塾・日本文化講座は大人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
生きていれば、気持ちの良いことばかりが起きるわけではありません。でも、「嫌なこと」「気分を害すること」の中には自分自身の徳性を高めるために起きることも多いので…(続く)
生きていれば、気持ちの良いことばかりが起きるわけではありません。でも、「嫌なこと」「気分を害すること」の中には自分自身の徳性を高めるために起きることも多いのです。そしてそれが、他人に対しても「してはならない言動」だと気づければ、自分にとっては決して無駄にはなりません。本書は、そんな当たり前なのについ忘れがちなことを説く、日本では江戸時代から広まった「心学」を誰にでもわかりやすく、メッセージ形式でまとめたものです。
もくじ情報:第一章 誰もが持っているのになかなか実践できない「徳」の心;第二章 「仁」には人間関係のすべてが詰まっている;第三章 この世のことは「自然」が教えてくれる;第四章 「言葉」が人格をつくる;第五章 心という「自分」と向き合う;終章 仁の応現―仁を修める