|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大滝 瓶太(オオタキ ビンタ)
作家。1986年生まれ。兵庫県淡路市出身。京都大学大学院工学研究科(博士後期課程)を単位取得満期退学。2018年、第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞。2023年、初のミステリー作品にして単著デビュー作『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大滝 瓶太(オオタキ ビンタ)
作家。1986年生まれ。兵庫県淡路市出身。京都大学大学院工学研究科(博士後期課程)を単位取得満期退学。2018年、第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞。2023年、初のミステリー作品にして単著デビュー作『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
『変身』(カフカ)、『百年の孤独』(ガルシア=マルケス)、『灯台へ』(ウルフ)、『これはペンです』(円城塔)…。古今東西の名作を題材に、小説を理系的に読み解く読書エッセイ。
もくじ情報:講義編(小説を『解く』(前編)―カフカ作品と熱力学;小説を『解く』(後編)―小説に働く力;小説を『近似』する―『よくわからない小説』をどう読むか?;小説を『使いこなす』(前編)―『ゲーム』としての小説!?;小説を『使いこなす』(後編)―解ける謎と解けない謎 ほか);実践編(作家たちの犯行の記録―特殊設定ミステリ試論;幽体離脱する「私」―「拡張された私小説」としての滝口悠生)