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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
一坂 太郎(イチサカ タロウ)
昭和41年兵庫県芦屋市生まれ。大正大学文学部史学科卒業。現在、萩博物館特別学芸員・防府天満宮歴史館顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 一坂 太郎(イチサカ タロウ)
昭和41年兵庫県芦屋市生まれ。大正大学文学部史学科卒業。現在、萩博物館特別学芸員・防府天満宮歴史館顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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幕末動乱期、知られざる異才の幕臣がいた。33歳の若さで遣米使節に抜擢され、日本人初の世界一周を成し遂げた小栗上野介である。帰国後はその知見を活かし、幕末最大の建設事業「横須賀製鉄所」の創設に携わるなど、近代国家としての日本の礎を築いた。しかしながら小栗に関する史料は極めて少ない。彼ほど外交感覚や財政手腕に優れた官僚はいなかったにもかかわらず、なぜ斬首されたのか?「逆賊」とされたのは濡れ衣だった?明治という新時代を見ることなく非業の死を遂げた敗者の人生から辿る、もう一つの幕末史。
もくじ情報:第一章 黒船前夜;第二章 小栗忠順、アメリカへ行く―幕末日本人が見た世界;第三章 尊王攘夷の嵐の中で―暗殺の連鎖と幕府壊滅へのカウントダウン;第四章 薩長の暴走と幕府崩壊―日本を揺らした攘夷戦争;第五章 フランスはなぜ幕府を選んだのか―日本最大の国家プロジェクトが動き出す;第六章 横須賀から始まる近代国家―小栗忠順、日本改造計画の全貌;第七章 幕府はなぜ滅びたのか―小栗忠順と「徳川日本」の夢;第八章 逆賊にされた異才―小栗忠順、早すぎた終幕と消えた夢