白籏　史朗(シラハタ　シロウ)
山岳写真の会「白い峰」会長。日本高山植物保護協会会長。国立公園協会理事。富士学会理事。日本写真家協会。日本写真協会。日本山岳会終身会員。第２次ＲＣＣ同人。カナダ山岳会。山村民俗の会。１９９３年、山梨県大月市に生まれる。１９５１年、写真の道を志し、岡田紅陽の門に入り、５年間の内弟子生活で修業する。１９５８年、２年間の再修業後、フリーとなる。１９６２年、山岳写真家として独立宣言。山岳写真を主体に自然風物・内外風景写真を定期刊行物および各種出版物に発表、現在に至る。１９７７年、日本写真協会賞受賞。１９８４年、山梨県早川町立「白籏史朗山岳写真記念館」開設。１９８７年、山梨県文化功労者表彰。前田晁文化賞受賞。１９８９年、「白籏史朗賞・日本山岳写真コンテスト」を創設・実施、続行中。１９９０年、野口賞受賞。１９９１年、独立館としての早川町立「南アルプス山岳写真館・白籏史朗記念館」を新オープン。大月市立郷土資料館に「白籏史朗写真館」を併設。１９９７年、新潟県越後湯沢町に「白籏史朗世界山岳写真美術館」を開設。２０００年、スイス、キング・アルバート１世記念財団より、世界初、山岳写真でのキング・アルバート１世功労勲章を授与される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）