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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
折口 信夫(オリクチ シノブ)
1887・2・11~1953・9・3。歌人、詩人(歌人、詩人としては釈迢空を名乗った)、国文学者、民俗学者。大阪生まれ。1910年、国学院大学卒業後、中学校教師を経て、国学院大学、慶応大学で教鞭をとる。島木赤彦、柳田国男との出会いで歌誌「アララギ」、民俗学雑誌「郷土研究」と関わることとなり、その後の生涯が決定づけられる。歌集、小説があり、学問的業績は「折口学」と称される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 折口 信夫(オリクチ シノブ)
1887・2・11~1953・9・3。歌人、詩人(歌人、詩人としては釈迢空を名乗った)、国文学者、民俗学者。大阪生まれ。1910年、国学院大学卒業後、中学校教師を経て、国学院大学、慶応大学で教鞭をとる。島木赤彦、柳田国男との出会いで歌誌「アララギ」、民俗学雑誌「郷土研究」と関わることとなり、その後の生涯が決定づけられる。歌集、小説があり、学問的業績は「折口学」と称される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 春の鬼(春来る鬼;春来る鬼―秋田にのこる奇習;春立つ鬼);2 南島の水(沖縄に存する我が古代信仰の残〓(げつ)(一);沖縄固有の信仰問題;常世浪;女の香炉;壱岐の水;沖縄を憶う);3 芸能の論理(和歌の発生と諸芸術との関係;巫女と遊女と;日本芸能史序説;古代演劇論;舞と踊りと);4…(続く)
もくじ情報:1 春の鬼(春来る鬼;春来る鬼―秋田にのこる奇習;春立つ鬼);2 南島の水(沖縄に存する我が古代信仰の残〓(げつ)(一);沖縄固有の信仰問題;常世浪;女の香炉;壱岐の水;沖縄を憶う);3 芸能の論理(和歌の発生と諸芸術との関係;巫女と遊女と;日本芸能史序説;古代演劇論;舞と踊りと);4 身毒丸の周辺(江戸歌舞妓の外輪に沿うて;玉手御前の恋;御柱の話;春日若宮御祭の研究);5 花祭りと雪祭り(山の霜月舞―花祭り解説;信州新野の雪祭り;「雪祭り」しなりお―岩波映画「新野雪祭」のために)