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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
埋橋 孝文(ウズハシ タカフミ)
1951年生まれ。1983年関西学院大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(経済学)。大阪産業大学経済学部、日本女子大学人間社会学部を経て、同志社大学社会学部教授、同志社大学社会福祉教育・研究支援センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 埋橋 孝文(ウズハシ タカフミ)
1951年生まれ。1983年関西学院大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(経済学)。大阪産業大学経済学部、日本女子大学人間社会学部を経て、同志社大学社会学部教授、同志社大学社会福祉教育・研究支援センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 生活保護に分析のメスを入れる(生活保護への四つの批判―研究からの反論;生活保護改革論議の課題―法学の視点から;公的扶助への社会学的接近―生活保護と家族モデル;生活保護における社会福祉実践は、如何に可視化・評価されるのか;生活保…(続く)
もくじ情報:第1部 生活保護に分析のメスを入れる(生活保護への四つの批判―研究からの反論;生活保護改革論議の課題―法学の視点から;公的扶助への社会学的接近―生活保護と家族モデル;生活保護における社会福祉実践は、如何に可視化・評価されるのか;生活保護の歴史を概観する―受給動向と雑誌記事から;「自立支援」による生活保護の変容とその課題);第2部 生活保護の受給者と行政の取り組みから考える(生活保護世帯の家計・生活構造―母子世帯を中心に;住宅困窮問題と生活保護および住宅政策;障害者の生活と生活保護制度;「食わせて寝かせる」から四〇年―救護施設と「最低基準」;医療ソーシャルワーカーが取り組む経済的相談―医療扶助を中心に;「自立支援」は生活保護をどのように変革(転換)したか―希望をもって生きる釧路チャレンジを通して;何を考えてケースワークをしているのか―反省も込めて;生活保護と就職困難者―埼玉県「生活保護受給者チャレンジ支援事業」のデータ分析);第3部 諸外国の経験を視野に入れる(イギリスの公的扶助制度の展開と課題;フランスの公的扶助―ワークフェア・積極的連帯手当(RSA);ドイツにおける最低生活保障制度―社会扶助と求職者基礎保障を中心に;スウェーデンの社会扶助受給者像と今日的課題;フィンランドの公的扶助制度と課題;韓国の国民基礎生活保障制度―現状と問題、そしてその特徴)