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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
富坂 聰(トミサカ サトシ)
1964年、愛知県生まれ。北京大学中文系に留学、週刊誌記者などを経てフリージャーナリスト。抜群の取材力、豊富な人脈を活かした中国のインサイドレポートには定評がある。94年、小学館ノンフィクション大賞優秀賞。テレビのコメンテーターとしても活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 富坂 聰(トミサカ サトシ)
1964年、愛知県生まれ。北京大学中文系に留学、週刊誌記者などを経てフリージャーナリスト。抜群の取材力、豊富な人脈を活かした中国のインサイドレポートには定評がある。94年、小学館ノンフィクション大賞優秀賞。テレビのコメンテーターとしても活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
教科書…(続く)
教科書から映画、テレビドラマまで、いまだに日本人を“鬼”と叫び続ける心理を徹底解剖。
もくじ情報:1 文化・価値観における「日本の対中優位」は揺るぎない(「沖縄は中国のもの」という時代遅れの主張;領土問題で日本は有利になった ほか);2 日中関係の変化を「ソフトパワー」の視点から分析する(日本の大衆文化の力;80年代中国を席巻した山口百恵と「赤いシリーズ」 ほか);3 行き過ぎた「反日」は何をもたらすか(「反日中国人」のつくられかた;大地震の報道よりも抗日ドラマ ほか);4 矛盾を深める中国人の対日意識(歴史認識問題は解決不可能ではない;尖閣紛争より憲法改正を問題にするのはなぜか ほか);5 反日の先に「成熟」はあるか(格差ゆえの「反日暴動」;シャドーバンキング問題の処理を急ぐ理由 ほか)