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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
黒川 祥子(クロカワ ショウコ)
1959年生まれ。福島県生まれ。東京女子大学卒業後、弁護士秘書、ヤクルトレディ、デッサンモデル、業界紙記者などを経て、フリーライターに。家族の問題を中心に執筆活動を行う。2013年『誕生日を知らない女の子 虐待―その後の子どもたち』で第11回開高健ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黒川 祥子(クロカワ ショウコ)
1959年生まれ。福島県生まれ。東京女子大学卒業後、弁護士秘書、ヤクルトレディ、デッサンモデル、業界紙記者などを経て、フリーライターに。家族の問題を中心に執筆活動を行う。2013年『誕生日を知らない女の子 虐待―その後の子どもたち』で第11回開高健ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ファミリーホーム―虐待を受け保護された子どもたちを、里子として家庭に引き取り、生活を生にする場所。子どもたちは、身体や心に残る虐待の後遺症に苦しみながらも、24時間寄り添ってくれる里親や同じ境遇の子どもと暮らし、笑顔を取り戻していく「育ち直し」の時を生きていた。文庫化に際し、三年後の子どもたちの「今」を追加取材し、大幅加筆。第11回開高健ノンフィクション賞受賞作。
もくじ情報:第1章 美由―壁に…(続く)
ファミリーホーム―虐待を受け保護された子どもたちを、里子として家庭に引き取り、生活を生にする場所。子どもたちは、身体や心に残る虐待の後遺症に苦しみながらも、24時間寄り添ってくれる里親や同じ境遇の子どもと暮らし、笑顔を取り戻していく「育ち直し」の時を生きていた。文庫化に際し、三年後の子どもたちの「今」を追加取材し、大幅加筆。第11回開高健ノンフィクション賞受賞作。
もくじ情報:第1章 美由―壁になっていた女の子;第2章 雅人―カーテンのお部屋;第3章 拓海―「大人になるって、つらいことだろう」;第4章 明日香―「奴隷でもいいから、帰りたい」;第5章 沙織―「無条件に愛せますか」