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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
黒川 祥子(クロカワ ショウコ)
1959年生まれ。福島県出身。東京女子大学卒業後、弁護士秘書、ヤクルトレディ、デッサンモデル、業界紙記者などを経て、フリーライターに。家族の問題を中心に執筆活動を行う。2013年『誕生日を知らない女の子 虐待―その後の子どもたち』で第11回開高健ノンフィクション賞を受賞。また、橘由歩の筆名でも著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黒川 祥子(クロカワ ショウコ)
1959年生まれ。福島県出身。東京女子大学卒業後、弁護士秘書、ヤクルトレディ、デッサンモデル、業界紙記者などを経て、フリーライターに。家族の問題を中心に執筆活動を行う。2013年『誕生日を知らない女の子 虐待―その後の子どもたち』で第11回開高健ノンフィクション賞を受賞。また、橘由歩の筆名でも著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
80代の親が、50代のひきこもりを抱え込む―ここ数年大きな社会問題として取りあげられている「8050問題」。社会に適応できず苦悩を抱える当事者や、好転しない状況への対応に悩むその家族。しかし、社会的受け皿もままならないのが変らぬ現状だ。何とか解決策を見出したい―。七つの当事者家族、そして支援者に密着し、著者の強い気持ちが込められた救いと希望を見出すノンフィクション。