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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
広井 良典(ヒロイ ヨシノリ)
1961年生まれ。京都大学こころの未来研究センター教授。専攻は、公共政策・科学哲学。社会保障、医療、環境、地域などに関する政策研究から、ケア、死生観、時間、コミュニティなどの主題をめぐる哲学的考察まで、幅広い活動を行なう。千葉大学法経学部教授、マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員をへて、現職。著書に、『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書、大佛次郎論壇賞受賞)、『日本の社会保障』(岩波新書、エコノミスト賞)ほか 広井 良典(ヒロイ ヨシノリ)
1961年生まれ。京都大学こころの未来研究センター教授。専攻は、公共政策・科学哲学。社会保障、医療、環境、地域などに関する政策研究から、ケア、死生観、時間、コミュニティなどの主題をめぐる哲学的考察まで、幅広い活動を行なう。千葉大学法経学部教授、マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員をへて、現職。著書に、『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書、大佛次郎論壇賞受賞)、『日本の社会保障』(岩波新書、エコノミスト賞)ほか |
もくじ情報:総論 超長期の歴史把握と現在―2100年を考える(世界人口の定常化;私の時間と世界の時間 ほか);第1部 国家と紛争の行方(多元的な都市力強化が鍵に―多極化と社会の多様化;注目される「動く中国人」の役割―新しい中華? ほか);第2部 脱“成長”への道(「拡張」から「循環・共生」の論理へ―モデルなき経済をいかに構想するか;時間と生活を奪還するために―時間と脱成長 ほか);第3部 “核”と人類(米中の拮抗と非国家の挑戦―核兵…(続く)
もくじ情報:総論 超長期の歴史把握と現在―2100年を考える(世界人口の定常化;私の時間と世界の時間 ほか);第1部 国家と紛争の行方(多元的な都市力強化が鍵に―多極化と社会の多様化;注目される「動く中国人」の役割―新しい中華? ほか);第2部 脱“成長”への道(「拡張」から「循環・共生」の論理へ―モデルなき経済をいかに構想するか;時間と生活を奪還するために―時間と脱成長 ほか);第3部 “核”と人類(米中の拮抗と非国家の挑戦―核兵器をめぐる世界政治の展望;「自前の科学」を取り戻せるか―原爆と原発の間 ほか);第4部 新しい倫理(宗教は「連帯」へ進化できるか?―宗教と人間;道徳性の脳神経科学―脳神経科学 ほか);第5部 変貌する学と美(冷戦の思考を超え、現代史の再編へ―現代史の分割・再編;歴史を喚起する詩の冒険へ―詩の冒険 ほか)