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出版社名:中央公論新社
出版年月:2017年10月
ISBN:978-4-12-102457-2
282P 18cm
光明皇后 平城京にかけた夢と祈り/中公新書 2457
瀧浪貞子/著
組合員価格 税込 920
(通常価格 税込 968円)
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藤原不比等の子として生まれ、同い年の首(おびと)皇子(後の聖武天皇)と一緒に育った光明子。多くの期待を背負った彼女は、やがて皇后となり、大仏建立等の政策を補佐していく。華やかな天平時代はしかし、長屋王事件、相次ぐ遷都など動乱の時代でもあった。皇太子の死、藤原四兄弟の急死などもあり、光明皇后の生活は愁いに満ちたものとなってゆく。時代史のなかに光明皇后の生涯を位置づけ、新たな人間像に光を当てる。
藤原不比等の子として生まれ、同い年の首(おびと)皇子(後の聖武天皇)と一緒に育った光明子。多くの期待を背負った彼女は、やがて皇后となり、大仏建立等の政策を補佐していく。華やかな天平時代はしかし、長屋王事件、相次ぐ遷都など動乱の時代でもあった。皇太子の死、藤原四兄弟の急死などもあり、光明皇后の生活は愁いに満ちたものとなってゆく。時代史のなかに光明皇后の生涯を位置づけ、新たな人間像に光を当てる。
内容紹介・もくじなど
大宝元年(七〇一)、藤原不比等の子として生まれ、同い年の聖武天皇と同じ邸宅で育った光明子。やがて皇后となり、天武‐文武‐聖武と続く皇統の維持が最大の使命となる。だが、長屋王の変、相次ぐ遷都、身近な人々の死など、動乱の荒波は彼女にひとときの安らぎも与えることはなかった。「稀代の女傑」か、慈悲深い篤信の女性か。毀誉褒貶半ばする光明皇后の心奥まで光を当て、天平のヒロインの実像にダイナミックに迫る。
もくじ情報:第1章 父不比等と母三千代;第2章 父、逝く;第3章 皇太子の早世;第4章 母の死;第5章 四兄弟の急死;第6章 夫との別れ;第7章 娘への遺言
大宝元年(七〇一)、藤原不比等の子として生まれ、同い年の聖武天皇と同じ邸宅で育った光明子。やがて皇后となり、天武‐文武‐聖武と続く皇統の維持が最大の使命となる。だが、長屋王の変、相次ぐ遷都、身近な人々の死など、動乱の荒波は彼女にひとときの安らぎも与えることはなかった。「稀代の女傑」か、慈悲深い篤信の女性か。毀誉褒貶半ばする光明皇后の心奥まで光を当て、天平のヒロインの実像にダイナミックに迫る。
もくじ情報:第1章 父不比等と母三千代;第2章 父、逝く;第3章 皇太子の早世;第4章 母の死;第5章 四兄弟の急死;第6章 夫との別れ;第7章 娘への遺言
著者プロフィール
瀧浪 貞子(タキナミ サダコ)
1947年、大阪府生まれ。1973年、京都女子大学大学院文学研究科修士課程修了。京都女子大学文学部講師等を経て、1994年、同大学文学部教授。現在、京都女子大学名誉教授。文学博士(筑波大学)。専攻は日本古代史(飛鳥・奈良・平安時代)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
瀧浪 貞子(タキナミ サダコ)
1947年、大阪府生まれ。1973年、京都女子大学大学院文学研究科修士課程修了。京都女子大学文学部講師等を経て、1994年、同大学文学部教授。現在、京都女子大学名誉教授。文学博士(筑波大学)。専攻は日本古代史(飛鳥・奈良・平安時代)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)