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出版社名:水声社
出版年月:2018年8月
ISBN:978-4-8010-0358-3
362P 22cm
ヴァレリーにおける詩と芸術
三浦信孝/編 塚本昌則/編
組合員価格 税込 5,225
(通常価格 税込 5,500円)
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内容紹介・もくじなど
作品よりも作品を作る精神の機能を探求しつづけたポール・ヴァレリー。明晰な批評意識をもつがゆえに“ヨーロッパ最高の知性”と呼ばれた詩人は近年、知性と感性の相克に懊悩するその実像が明らかになっている。本書では、ヴァレリーの肖像に迫る第1部にはじまり、“他者とエロス”の問題に肉薄する第2部、そして第3部~第5部では芸術論の三つの諸相(絵画、音楽、メディウム)に焦点をあて、新たな読解の道筋を切り開く。
もくじ情報:1 ヴァレリーとは誰か(ポール・ヴァレリー、ある伝記的冒険;ヴァレリーにおける“精神”の意味 ほか);2 詩とエロス―他者という源泉(ヴァレリーとブルトン―思考のエロス;ヴァレリーにおける他…(続く
作品よりも作品を作る精神の機能を探求しつづけたポール・ヴァレリー。明晰な批評意識をもつがゆえに“ヨーロッパ最高の知性”と呼ばれた詩人は近年、知性と感性の相克に懊悩するその実像が明らかになっている。本書では、ヴァレリーの肖像に迫る第1部にはじまり、“他者とエロス”の問題に肉薄する第2部、そして第3部~第5部では芸術論の三つの諸相(絵画、音楽、メディウム)に焦点をあて、新たな読解の道筋を切り開く。
もくじ情報:1 ヴァレリーとは誰か(ポール・ヴァレリー、ある伝記的冒険;ヴァレリーにおける“精神”の意味 ほか);2 詩とエロス―他者という源泉(ヴァレリーとブルトン―思考のエロス;ヴァレリーにおける他者関係の希求と「不可能な文字」 ほか);3 ヴァレリーの芸術論―絵画と経済学(ヴァレリーと二〇世紀初頭の芸術家;大芸術家の肖像―ダ・ヴィンチからドガへ ほか);4 ヴァレリーと音楽―声とリズム(“声”の詩学―芸術照応の源泉としての;リズムと吃音―「異質な機能作用」に出会う体 ほか);5 ヴァレリーとメディウム(ヴァレリーと広告;“絶対的なもの”のミメーシス―ヴァレリーを読むアドルノ ほか)
著者プロフィール
三浦 信孝(ミウラ ノブタカ)
1945年生まれ。日仏会館副理事長、中央大学名誉教授(フランス文学・思想)
三浦 信孝(ミウラ ノブタカ)
1945年生まれ。日仏会館副理事長、中央大学名誉教授(フランス文学・思想)

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